例会♪豆知識 

「ピノキオ」

合同例会 2013年1月14日(祝・月)

一色ふれあいセンター 17:30開場 18:00開演 

はじめて使う会場です。お早めにおでかけくださいね!

 

 

みなさん、子供の頃、ピノキオのお話を読んだり聞いたりしたことは誰でもあるとおもいますが、

ストーリーは覚えていますか?

例会前に もう一度、読んでみてはいかがですか!

 

 


カルロ・コッローディ
『ピノッキオの冒険』
 (岩波少年文庫)

 世界中で知られている物語「ピノッキオの冒険」。ディズニーのアニメ映画として知っているという方も多いでしょう。もともと は、イタリアの作家カルロ・コッローディが130年近く前に発表した物語です。あらためて読んでみるとディズニーの「ピノキオ」とは違う部分も沢山ありま す。木ぎれでピノッキオを作るジェッペットじいさんの性格やコオロギの存在。また木ぎれをジェッペットじいさんに渡すサクランボ親方という人物も登場。誰 もが個性的で、イタリアらしいエピソードも沢山あります。ディズニーで慣れている方は、とまどってしまうかもしれません。しかし読み進めていくと、あらた な魅力にひきつけられます。

 

「ピノッキオの冒険」を書いたカルロ・コッローディとはどんな人物だったのでしょうか?岩波少年文庫の翻訳を手がけられた杉浦明平さんによると、コッロー ディは1826年、フィレンツェに生まれ、イタリアの独立戦争に従軍。その後、お役人や新聞記者をしながら、子供の本を手がけたそうです。そしてイタリア が戦争によって独立を勝ち取ったのが1870年。日本では明治維新の3年後のことです。その11年後から「ピノッキオの冒険」の連載がはじまります。物語 を読むと、当時のイタリアを感じることもできます。貧しい人も多く、法律も理不尽だった「ピノッキオ」時代のイタリア。それを風刺するコッローディの想い も感じる物語です。